市場化する大学と教養教育の危機
柘植あづみ + 菅野摂子 + 石黒眞里[共著]
妊 娠 ――
あなたの妊娠と
出生前検査の経験を
おしえてください
 
発行元 : 洛北出版
四六判・並製・650頁
2009年12月7日発売
ISBN 978-4-903127-11-8 C0036
定価(本体価格2,800円+税)
胎児に障害があったら……
さまざまな女性の
いくつもの ただ一つの経験

いまの日本で妊娠するとは
どんな経験なのか?


この本は、女性の妊娠経験について書かれています。そして、胎児の状態(とくに障害や特別の病気)を調べる出生前検査の経験についても書かれています。

出生前検査を受けるか受けないかや、胎児になんらかの「異常」が見つかったらどうするかを人に相談したり、その体験を話したりすることは、とても難しいことです。

この本は、375人の女性にアンケートした結果と、26人の女性にインタビューした結果をもとに、いまの日本で妊娠するとはどんな経験なのかを丁寧に描いています。

『妊 娠』





『妊 娠』





『妊 娠』
本書の目次・まえがき

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著者紹介

柘植あづみ(つげ・あづみ)

1960年生。明治学院大学社会学部社会学科教授。専門は医療人類学。博士(学術)。
おもな著書・論文として、『文化としての生殖技術』(松籟社、1999年)、『遺伝子技術の社会学』(共編著、文化書房博文社、2007年)、「出生前診断は何を提起するのか」(藤村正之編著『福祉化と成熟社会』所収、ミネルヴァ書房、2006年)ほか。

菅野摂子(すがの・せつこ)

1963年生。千葉商科大学、東京家政大学ほか非常勤講師。専門は社会学。博士(社会学)。
おもな著書・論文として、「出生前検査と女性の自己決定」(根村直美編著『ジェンダーで読む健康/セクシュアリティ』所収、明石書店、2003年)、「羊水検査の受検とその決定要因」(『立教社会福祉研究』第26号所収、2007年)ほか。

石黒眞里(いしぐろ・まり)

1959年生。明治学院大学社会学部社会学科社会調査実習室助手。専門社会調査士。
おもな論文として、「胎児の性別を知りたい/知りたくない理由にみる現代日本のジェンダー」(『国際ジェンダー学会誌』第4号所収、2006年)ほか。
『妊 娠』
本書の装幀・組み版

洛北出版 編集部

書評

◆ 「読売新聞」2010年2月15日・朝刊・読書面
川上未映子氏による書評
「個人に委ねられた選択」
「本よみうり堂」

◆ 「岩手日報」2009 年12月24日・朝刊・くらし面
「判断材料どう伝える
「洛北出版ブログ」

◆ 「47NEWS」(webで加盟新聞社へ配信)
片岡義博氏による書評
「妊婦の体験、答えてもらいました」
「47NEWS」

◆ 「日経メディカル」2010年2月号
紹介記事が掲載
「妊娠経験者の声を集約」
「洛北出版ブログ」

◆ 「ふぇみん」2010年2月5日号
紹介記事が掲載
「洛北出版ブログ」

◆ 月刊「美的」2010年5月号
紹介記事が掲載
「洛北出版ブログ」

◆ 「たまごクラブ」2010年4月号
紹介記事が掲載
「あなたは出生前検査について
だれかに相談できますか?」
「洛北出版ブログ」

◆ WEBサイト「ベビーコム」
きくちさかえ氏による書評
「これほど親密に当事者の言葉を聞き、
分析した研究ははじめて。」
「洛北出版ブログ」

◆ 「信濃毎日新聞」2010年4月16日・朝刊「医療・健康」欄
紹介記事が掲載
「男性や医療従事者にも読んでほしい一冊だ。」
「洛北出版ブログ」

◆ 機関誌「家族と健康」2010年4月1日号
芦野由利子氏による書評
「女性はもちろん、医療者やその他
多くの人たちにお勧めしたい」
「洛北出版ブログ」

◆ 月刊「看護」2010年6月号
佐山光子氏による書評
「助産師が女性の意思決定を尊重し、
性と生殖の健康に関する身近な支援者であるためにも
一読を勧めたい。」
「洛北出版ブログ」

◆ 「REBORN」
白井千晶氏による紹介記事
「375名が答える、今、日本で
妊娠を経験することとは」
「洛北出版ブログ」

◆ 「Medical 朝日」2010年5月号
紹介記事が掲載
「生の声から現代の妊娠を考える」
「洛北出版ブログ」