装幀を担当、『国際存在としての沖縄』、宮崎悠、柴田晃芳、中村研一 著、法政大学出版局
13 日前
13 日前
『国際存在としての沖縄』
宮崎悠、柴田晃芳、中村研一 著
発 行 ┃ 法政大学出版局
刊行日 ┃ 近刊(2024年10月 予定)
仕 様 ┃ A5判 上製 510頁
装幀を担当させていただきました。
( 小社刊行の書籍ではありません )
版元による紹介文
「 琉球/沖縄は明・清帝国、薩摩藩、日本、アメリカといくつもの権力に翻弄され領域を縮小しながらも、吸収されることなく独自の存在であり続けた。
苦境のなかでも相手に応じて自らの提示の仕方を変えて固有の存在として認知させた過程を、島津侵攻とアメリカ統治の2度の大変動に焦点を当て、文化や歴史、政治から多角的に考察する。
沖縄は、国際社会をいかに生き抜いてきたのか。」
目次などの詳細は
法政大学出版局のHPをご覧ください。
「 明清、島津、日本、アメリカ…いくつもの権力に翻弄されながら存立を維持してきた琉球/沖縄。主権モデルとは異なるアプローチから、固有の交易・外交文化・政治が表す存在様式を分析する。」